SOT認定資格者試験

SOTO-PAAC-SOT 認定資格者試験

この試験はアメリカのSOT研究協会であるSORSIがアメリカ国内のカイロプラクターを対象にSOTインストラクターになる為に取得しなければならない資格者試験です。PAACではSORSIの試験問題を翻訳して試験として使っており、この試験に合格するという事は、アメリカのカイロプラクターと同レベルの実力がある証明となるでしょう。合格率はアメリカでも日本でも約50%です。SORSIはSOTOインターナショナルのアメリカ支部、PAACはアジア支部として活動しております。

SOTの創始者のDr.ディジョネットも来日したときに、セミナーを開催しています。

SOTの創始者のDr.ディジョネットも来日したときに、セミナーを開催しています。

PAACは唯一 アメリカの研究団体SORSI(国際仙骨後頭骨学会) と姉妹協会として契約しています。カイロプラクティックのメジャーなテクニックのひとつであるSOT(仙骨後頭骨テクニック)に関する日本国内の全ての教育、認定および著作物の権利はPAACに既存しております。
したがって当協会外のSOTセミナー、テキストおよびビデオテープなどはすべて正統性の欠いた無効なものです。ご注意下さい。(一部PAAC公認セミナーを除く)これはPAACが今まで日本において正統なカイロプラクティックを普及するという姿勢を信頼され、評価されての結果です。このSORSIとも国際委員会を初め研究委員会において共同研究を行なっています。その他アメリカカイロプラクティック大学においても共催セミナーを開催しています。積極的に臨床に活すべく各種テクニックにも研究部会を設け絶えず技術、学理を研鑽しています

SOT(仙骨後頭骨テクニック)とは

Dr.ディジョネットが開発し、その臨床応用のもとで発展してきました。Dr.ディジョネットは、あらゆる生理学的、解剖学的見地から探求し、研究した結果、人体の構造的歪みは3つの基本的なグループに落ち着くことを臨床的に発見したのです。これらのグループを、カテゴリーⅠ、カテゴリーⅡ、カテゴリーⅢに分類しました。
仙骨後頭骨テクニックは、仙骨と後頭骨との関係から名づけられました。この2つの骨は、脳と脊髄をおおっている袋状の膜(硬膜)で固定されています。この膜と脊椎の周囲に脳脊髄液(CSF)満たされています。
後頭骨と仙骨の間にある規則的で微かな動きが、CSFを脳と脊髄、他の神経組織の回りを廻らせています。この仙骨ポンプシステムと呼ばれる脳と脊髄の循環システムこそが、健康にとってもっと重要な機能です。
ですが、いろいろなストレスにより、脳と脊髄の循環システムが機能しなくなり、カテゴリーⅠ、Ⅱ、Ⅲのパターの状態が生じてきます。
この3つのカテゴリーシステムにより、治療を体系化しています。

SOTが学べる学校は日本ではUCCのみとなっています。皆さんも是非SOTを学び、治療家として成長して下さい。詳しくはSOTO-JAPANホームページ

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